おかげさまで、開院5周年

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こんにちは、みうら小児科クリニック院長の三浦です。

(少し過ぎましたが)4月9日、当院はおかげさまで開院5周年を迎えることができました。

フェースシールド、ガウン、手袋、マスクを装着して、新型コロナ疑いの外来を行っています

5年の間、移転開院直後の2016年熊本地震、そして2020年初めからの新型コロナウイルス感染症など、大きな出来事がありました。なんとか5周年を迎えることができたのも、当院をかかりつけとしてご愛顧頂いているお子さま・ご両親ご家族、近隣のクリニック・薬局や紹介を受けて頂いている医療機関の皆さまをはじめ、私たちに関わって頂いている多くの皆さまのおかげです。深く感謝申し上げます。

これからも、地域の子どもたちに頼られるクリニックになるよう、頑張ってまいります。よろしくお願いいたします。

さて、昨年12月、ヒトパピローマウイルスワクチンの男子への接種が国内承認されました。ご存じの方も多いかと思います。そして、先日、当院第一号として、長男へ第1回目を接種しました。

ガーダシル(HPV4)を接種しました

ヒトパピローマウイルスは子宮頸がんを引き起こすだけではなく、肛門がんや陰茎がん、口腔がん(舌、咽頭、喉頭などのがん)の原因でもあります。
男子への接種は任意の予防接種(有料接種)ではありますが、本人の「がん予防」だけでなく、「将来のパートナーのがん予防」にもなります。多くの皆さんにHPVワクチンを受けてもらいたいと願っています。

今年は早めの桜開花、早めの新緑の季節となりました。

皆さま、くれぐれもお元気にお過ごし下さい。

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